先日8月28日に無事終了することのできた
ギャラリーコスモスレーンでのグループ展
“フラワーピープル展”に出品した
花たち
製作意図を話すならば次のとおり
花1について
自分が花に対してまず思ったことは 咲く ということ。この作品は何の花とかいうことはなくて 咲く をイメージして描いた、花っぽいものです。別に花と伝わらなくともよい。色と形で思い思いに感じていただけたらよい。
花2について
花に対しては割とよいイメージをみんな持っているかもしれない。だけどそんなのはこっちの気の持ちよう。一厘の花にあの子を重ねてため息混じりに見つめるも、花の命の短さに人生の儚さを見出すも、見る側の気分次第だ。花は花だ。
花の女について
花は男には似合わないよな~、、、いや、自分には似合わない、か。じゃあ女の子に付けよう。
以上。
自分は毎回作風が変わるのだけれど、生きた証が毎日同じわけはない。いつだって二度と同じものなんか描けない。同じ人が描いたとは思えないね、をたくさん生んで、世の中に無数にある作品の中から、誰かが選んだモノたちの中に、自分のが二個入っていたらうれしい。自分の作品とは知らずに。
次のさかえ頭巾の出品予定は 10月に奈良で行われる
HANARArt(読み:ハナラート)というイベントです。
奈良には昔ながらの建物が多く残り、総称して”なら町”と呼ばれています。奈良の各地に点在しているその文化的歴史的に重要で味わい深い建築を、アートで活性化さしたれー!というこの企画。そこで約10日間の展示となります。追ってまた何度か記事を書きまするよーぅ。
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