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2011.8 こんなんやっちゃいました的な!

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2024/03/29 (Fri)
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影響を受けて何が悪いのだ
2011/06/10 (Fri)
影響を受ける
経験を重ねる
見る
聞く
知る

それらの集合体として、誰一人同じではないということだろう?

知識や技術は 既にこの世にある
それらの組み合わせ、比重の置き方に 個人差というものが出るのだろう?

画像
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日本画の続き
2011/06/09 (Thu)
といってもはるかむかしのことになっちまいまして…(およそ一ヶ月前)

いっこ前の記事の日本画展、それの関西組のものを見に行きました。
http://hidari-zingaro.jp/category/artist/nihonga/n0-west/

各作家さんが各々の立場で描いてました。
お話も聞けました。

が、日本画を考えるにあたり、そもそも絵画とは…?と思うようになりました。これについては貴重な話も聞けて、『絵画とは、画面の隅々まで楽しめるものでなければならない。これに対しイラストとは、なんなのかが伝わることが目的である。』と。なるほろなるほろ、捉えるための一部をなすものではある。でももっともっと、自分の言葉で答えが出るまで考えていかねがならんね。

村上隆氏は
日本画は画材論、モチーフ論からどう脱却すべきか!?というのの答えとしてマンガ表現としての日本絵画を提唱(おおまか)したが、関西組の作家さんたちはそんなに明確に答えを発信してはいないように感じた。(こちらのアンテナが低すぎる可能性も十二分に有り)

今の自分は、イラストも絵画も大いに興味をそそられているので、なんにせよこういう人たちの言葉に耳をかたむけ、自分なりの答えを見つけたなら、対等に話し合いたいと思うのであった。


そしてこの後、村上隆氏による日本マンガ式絵画展があったのだが、それには足を運べなかったのには事情があった…次の記事へ
日本画とはこれいかに?
2011/05/05 (Thu)
今、村上隆氏による、『日本画殲滅』が行われようとしている。

日本画はすでに死んでいる! と村上氏はケンシロウのごとく言い切った!

日本という国名を保有する“日本画”なるものが死んでいるとはこれ由々しき事態なのではあるまいか?
自分は日本画の専門教育など微塵も受けていないが、にわかに興味が湧いた。


村上氏は 日本画を殲滅し、新しい日本式の絵というものを打ち立てるべき(大学の日本画科自体を!)だという。村上氏は『日本マンガ式絵画』なるものをおこそうとしている。

一方、日本画科で学び、その流れを汲み、殲滅ではなく、進化を唱える学生らの展示。
http://hidari-zingaro.jp/2011/04/nihongazeroinsta/
(↑中野ブロードウェイに行ってきました。5/3のとの二枚目にマイ頭巾の後ろ姿が載っている。猫背?笑)


新しい、真の、日本画とはなにか! 日本ってなんだ!
これを巡って激しくぶつかり合う両陣営!


先日までは第一部、関東勢の展示でした。
今日からは第一部、関西勢の展示!
そのあとに村上氏による第二部『日本マンガ式絵画』の展示!
三週間わたる 日本画zero の巻き起こすうねりが見逃せない!



***

ってこれで解釈はあってるんだろうか? いやとりあえず、先日関東勢の楚里勇己氏とお話させていただいた時点ではそう感じている。今日また関西勢の方々と話をさせて頂いたらまた書こう。
自分が今、生きるということを考えるについて、このテーマには非常に興味をひかれている。きちんと命を使い切るのだ。



**

あと今日このイベントにも参加します。アーティスト飛び入り参加歓迎ということで、子どもらと一緒に絵を描けたらよいな~と思いつつ、時間がなぁーい 間に合ってぇー
http://www.art-re-public.com/site/art/?page_id=7453
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