遡ること一ヶ月半前…
震災直後ではありましたが、事務局から開催の報が届きましたので受賞式に参加してまいりました。
第4回 エコ・プロダクツデザインコンペ2010
表彰式・入賞作品パネル展示会
大阪デザイン振興プラザ デザインギャラリー
大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟10F
www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaikyoku/0000111938.html
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ワタクシ、ありがたい事に企業賞である“森田アルミ賞”をいただきました。下の方に『さかえださかえ』の名がありんす。(さかえださかえという名は過去のものであり、現在は…思案中。それについては後日また。暫定“さかえ”)
どんなエコプロダクツデザインだったかと言うと、絵筆の先っちょをアタッチメント化して、柄の部分を使いまわしちゃえ!というデザインの提案でした。
もっとも、この作品は発案段階から、『既存の筆メーカーの多くとコラボせねば実現不可能だなあ…』と思いながらの作業となり、案の定実現不能との判断が下されました(このコンペでは)。 とはいいつつ、今回はグランプリも『現在の科学技術では今すぐには実現不能だが』とのことでしたが。
授賞式は一分間の黙祷に始まり、また交通機関の不安定さから遅刻者続出の中行われ、それでもだいたい予定通りに進んでいった。
特別講演の『デザインは地球を救えるか!?』も大変興味深い話しだったがまたの機会。一言だけ言うならエコデザインというのは、地球規模で、世界を救う可能性とある種の責任を背負うところまで来ているのだということだった。
いろんなコンペがある。ガシガシやっていかなくては!
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